さいわいコラム201202
お知らせ

花粉症の季節がやってきました!!

薬剤師  加藤  一哉



カット 花粉症対策は、早ければ早いほど効果があると言われています。
早めに対策をとり、花粉症に備えましょう。

1,そもそも花粉症って?

 スギやヒノキなどの花粉が原因となるアレルギー性の病気です。花粉という異物(アレルゲン)をできる限り体の外に出そうとして、くしゃみで吹き飛ばす、鼻水・涙で洗い流す、鼻づまりで中に入れないよう防御するなどの症状がでてくるのです。

2,症状

 鼻症状(くしゃみ・鼻みず)、目の症状(かゆみ、なみだ、充血など)だけでなくノドのかゆみ、皮膚のかゆみ、下痢、熱っぽい感じなどの症状が現れることがあります。

3,治療

 治療には、薬物療法、手術療法、減感療法がありますが、さいわい診療所では薬物療法に限ります。

  1. 抗ヒスタミン薬
    すでにアレルギー反応が起こっている人には即効性がありますが、眠気がでやすい、口が渇きやすいといったデメリットがあります。
  2. ケミカルメディエーター遊離抑制薬
    薬を使い始めてから十分な効果が現れるまでに2週間ほどかかるため、早めに使用を始める必要があります。
  3. ステロイド
    効果は非常に強力ですが、抗ヒスタミン薬ほどの即効性はなく、効果が現れるまで1~2日を要し、強い副作用が出る場合があります。花粉症で使用する程度の量であればあまり心配しすぎることはありませんが、漫然と使用しないことが必要です。
  4. 血管収縮薬(点鼻薬)
    粘膜の血管を収縮させて粘膜の腫れを取り除くことで、鼻づまりに効果を示します。 使い過ぎると鼻づまりが強くなるときもあるので、1日1回、夜寝る前に使うのが基本です。

4,対策

  • 規則正しい生活が基本
    花粉症対策の基本の一つは、自律神経を安定させ、免疫力を高め、体調を良い状態に保つことです。無理のない規則正しい生活を心がけましょう。
  • 花粉を寄せ付けないスタイル
    ○マスク ○メガネ ○帽子
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  • 気象情報で事前に予測
    ○外出を控えめにする ○ドア・窓をこまめに閉める
    ○外出したら洗顔うがいをする
    ○外に干した洗濯物、布団の花粉をよく落とす ○掃除をこまめにする
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(参照:協和発酵HP


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