さいわいコラム014
お知らせ

2012年度インフルエンザワクチンについて

ⅰ)今シーズンのインフルエンザワクチンの特徴

カット 夏休みが終わると、インフルエンザの予防接種の準備をしなくてはなりません。今シーズンのインフルエンザワクチンには下記3種類の抗原が含まれます。

  1. ブタインフルエンザ(3シーズン前に新型と言われていたもの) 
  2. 季節性A香港型
  3. 季節性B型

ⅱ)接種時期について

 インフルエンザの予防接種後、抗体ができるまでに3~4週間かかるとされています。わが国のインフルエンザの流行は12月下旬から3月上旬が中心になるため、12月上旬までに予防接種を受けることをお勧めします。

ⅲ)その他インフルエンザを予防するために

  1. 外出後の手洗い、うがい
    うがいや手洗いは咽頭粘膜や手指など身体に付着したウイルスを物理的に除去するために有効な方法であり、感染予防の基本です。外出先から帰宅した際は、こまめにうがい・手洗いを行いましょう。
  2. 適度な温度・湿度の保持
    適度な室温は18~20℃。身体を冷やすと免疫力が低下して、風邪を引きやすくなります。また、夜明け の急激な気温の低下がせきを誘発するので、室温を保つ工夫が必要になります。さらに、空気が乾燥すると、のどの粘膜の防御機能が低下し、かぜやインフルエンザにかかりやすくなります。特に乾燥しやすい室内では加湿器などを使って、十分な湿度(50~60%)を保ちましょう。
  3. 十分な休養とバランスのとれた栄養摂取
    からだの抵抗力を高めるために十分な休養とバランスのとれた栄養摂取を日ごろから心がけましょう。
  4. 人混みや外出を控え、やむを得ず外出する際のマスク着用
    かぜやインフルエンザが流行してきたら、特に高齢者や慢性疾患を持っている人、疲労気味、睡眠不足の人は、人混みや繁華街への外出を控えましょう。やむを得ず外出をして人混みに入る可能性がある場合には、不織布(ふしょくふ)製マスクを着用しましょう。ただし、人混みに入る時間は極力短時間にしましょう。

医療生協さいたま
さいわい診療所 薬局 加藤一哉

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