胃腸を整え残暑を乗り切ろう
管理栄養士 多喜 みづほ
夏は冷たい飲み物や食べ物が多くなり、胃腸が弱っています。
胃腸の働きにリズムを持たせ、機能を高めて、残暑の続く9月を上手に乗り切りましょう。
鶏胸肉は、低脂肪で胃腸に負担をかけず、高タンパクなので、胃腸細胞の組織や、消化酵素のもととなります。
鶏胸肉を使った、温かい料理を紹介します。
是非作ってみてください♪
< 材料/2人分 (1人分 229kcal 塩分0.9g) >
鶏胸肉 | 1枚(180g) |
長ひじき | 乾4g |
オリーブ油 | 大さじ1/2 |
にんにく(みじん切り) | 1かけ |
酒 | 大さじ1/2 |
ホールトマト缶 | 1/2缶(200g) |
水 | 1/4g |
A(塩・こしょう) | 各少量 |
B(塩・砂糖) | 各少量 |
< 作り方 >
- 鶏肉は、食べやすい大きさのそぎ切りにし、Aをふる。
ひじきは水でもどし、長ければ食べやすいように切る。 - 鍋にオリーブ油、にんにくを入れて弱火にかける。
香りがたったら鶏肉、ひじきを加えて弱めの中火でいためる。 - 肉の色が変わったら酒をふり、ホールトマトを手でほぐしながら入れる。
水を加えて中火で5分ほど煮たら、Bで調味し、器に盛る。