災害時への備え
日本に住んでいると災害は常に隣り合わせです。被災直後は当院含め医療機関も薬局も通常の対応ができなくなることが予想されます。お互いに日頃から備えましょう。
- 避難経路や避難場所を把握しておく
- 最低1週間分の食料、生活用品、薬を準備しておく
食料や防寒具などは防災セットを利用するのもアリです。薬は普段から1週間程度多めにもらっておくと安心です。注射薬を使用している方は注射器が割れないように保護しましょう。 - 緊急連絡先、お薬手帳、健康保険証などのコピーを用意しておく
- 携帯用キットを作り、持ち歩く
外出先で被災する可能性もあります。自宅以外にも「2」「3」を含め持ち歩き用のキットを作り、いつも持ち歩くようにしましょう。これは災害に限らず急な体調不良の時にも役立ちます。
詳細はこちらをご参照ください。特にインスリン注射を使用している方は注意点が多いのでぜひご覧ください。糖尿病患者さん以外にも役立つ情報や資料が掲載されています。