さいわい診療所

診療時間(予約制)・電話番号

午前/月~土8:40~11:30
午後/火・水・木14:00~16:30
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健診予約・電話番号

月~金(祝日を除く)
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各種検査について

安静時心電図

検査でわかる事
心電図とは心臓の電気的活動を記録したものです。不整脈や虚血性心疾患(狭心症・心筋梗塞)、高血圧に伴う心肥大の診断に有用です。
検査方法 所要時間
手首・足首・胸部が見えるようにして、ベッドに仰向けに寝ます。手首・足首を電極で挟み、胸部に電極をつけます。力を抜き、安静状態で記録します。5分程度で終わります。
検査を受けるに当たっての注意事項
ボディスーツ、タイツ、裾の細いジーンズは避けて下さい。

ホルター心電図 *要予約

検査でわかる事
携帯型の心電計を使用し、日常生活をしている中で24時間の心電図を記録します。短時間の心電図では捉えられない心電図以上を調べる検査です。狭心症や不整脈の評価・治療判定やペースメーカーの機能評価に役立ちます。
検査方法 所要時間
胸部に電極を貼り、持ち運び可能な小型の機器を装着していただきます。検査機器の装着に必要な時間は10~15分ほどです。家での生活の様子や胸部症状などを記録するカードを検査時にお渡しします。
検査を受けるに当たっての注意事項
機器が防水になっていないため装着している間のお風呂やシャワーの使用ができません。

UCG・心エコー *要予約

検査でわかる事
心臓の大きさや動き・弁の状態・血液の流れを超音波を使って観察します。弁膜症・心筋症・先天性心疾患・虚血性心疾患などの診断に用いられます。
検査方法 所要時間
検査は上半身裸になり、ベッドに左向きに横になった状態で行います。ゼリーを塗り胸部に探触子をあてて心臓を観察します。肺の影響で心臓を画像に映し出しにくい場合には数秒間呼吸を調整させていただく事もあります。検査時間は20~30ほどです。
検査を受けるに当たっての注意事項
ボディスーツの着用は避けて下さい。

血圧脈波検査・ABI/PWV

検査でわかる事
ABI(Ankle-Brachial-Index)では足の動脈に凶作や閉塞の状態がわかります。
PWV(Pulse Wave Velocity)では動脈硬化の程度がわかります。
検査方法 所要時間
血圧で測る検査なので薄着になっていただきます。仰向けに寝ていただき両手両足に血圧を測るカフを巻き、両手首は心電図用の電極で挟みます。胸部に心音計をつけます。検査時間は10分ほどです。
検査を受けるに当たっての注意事項
透析のシャントのある方、乳がんでリンパ節廓清をしている方など腕に圧をかけられない方は申し出て下さい。不整脈がある場合は測定できない事があります。

肺機能検査

検査でわかる事
肺の大きさ(容積)・強さ(弾力)などがわかります。
検査方法 所要時間
マウスピースをくわえ、鼻にはノーズクリップをつけ口だけで呼吸をしていただきます。
かけ声をかけるのでその通りに行って下さい。検査時間は5~10分ほどです。
検査を受けるに当たっての注意事項
痛みはありませんがかけ声に合わせて「もうこれ以上は無理」と言うところまで何度か検査をしていただきます。正しい結果をお出しするためなのでご協力下さい。

簡易聴力検査

検査でわかる事
健診や診断書の作成のために行います。ヘッドホンから音が聞こえているかを調べています。
検査方法 所要時間
ヘッドホンを両耳に当て音が聞こえている場合はボタンを押していただきます。左右別々に行い2種類の周波数の音を聞いてもらいます。
検査を受けるに当たっての注意事項
診断書の提出先によって条件が変わりますので、求められている検査内容のわかる書類等をお持ちいただくか、確認をしておいて下さい。

眼底撮影

検査でわかる事
眼球の裏側にある眼底を写真撮影します。血管(動脈・静脈」の様子や出血の有無などを観察します。糖尿病・高血圧・動脈硬化などの定期検査に行われます。
検査方法 所要時間
当診では無散瞳の眼底カメラで撮影を行います。暗幕の中にはいり、瞳孔が開くのを待ちます。顎・額を所定の場所につけ、固視標と呼ばれる部分を見ていただきます。その都度担当者が指示をしますのでそれに従って下さい。検査時間は5~10分ほどです。
検査を受けるに当たっての注意事項
コンタクト・レンズが汚れている場合ははずしていただく事もあります。顎・額が所定の位置で固定できない場合、瞳孔が開かない場合は検査ができない事もあります。

胃X線撮影

胃X線撮影

バリウムを150ml程度飲み、胃の壁にバリウムを付着させるため、技師が指示する方向へ身体を動かしていただき撮影をしていきます。
検査の部位は食道、胃、十二指腸です。検査時間は約20分を予定しています。

腹部エコー

腹部エコー

お腹にゼリーを塗り、その上からタバコサイズの機械を体に当てて内臓を見る検査です。
主に肝臓、胆のう、膵臓、腎臓、脾臓に腫瘍や結石、ポリープなどの異常がないか検査をします。
放射線は使用せず、超音波を使用している安全な検査ですのでご安心ください。検査時間は約20分を予定しています。

大腸X線撮影

大腸X線撮影

バリウムを肛門から入れ、空気を入れて大腸をふくらませます。
バリウムが大腸全体につくように体を動かしながら写真を撮っていきます。
大腸の走行上、頭の方を低くして回転していただきます。
空気を入れて大腸をふくらませますので、お腹が張ると思いますが痛みはありませんので安心してください。
検査時間は30分程度で、使用するバリウムは250~300mlです。

頸動脈エコー

頚動脈エコーは、超音波を使って、動脈硬化の状態を直接見ることができます。動脈硬化は、血管壁の内側が肥厚し硬くなる状態で、進行すると細くなって血液が流れにくくなります。
頚動脈は動脈硬化が早い段階から現れることから、動脈硬化度の評価に有効な指標とされています。
メタボリックシンドロームを予防するためにも、糖尿病・高血圧・高脂血症・肥満・高尿酸血症・タバコを吸われる方などにおすすめします。
検査時間は約20分を予定しています。

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