さいわい診療所のこだわり
薬剤師
さいわい診療所では、薬剤師が常駐しており基本的に院内で薬をお渡ししています。医師が処方した薬の内容チェックは薬剤師が行っており、飲み合わせや適切な投与量かなど保険調剤薬局と同様に行っています。
各々での待ち時間や医療費負担が軽減されることは患者さんのメリットにつながると考えていますし、私たち薬剤師もカルテを見ることが出来るので重複した聞き取りを行う必要がありません。また、患者さんから相談などあった場合は直接医師とやりとりも出来ますし、スムーズな対応も可能です。
一部採用していない薬が使用される場合は、院外処方のみの対応をお願いしています。また、かかりつけ薬局をお持ちの患者さんなど、院外処方せんの希望も受け付けております。お声がけください。
最近話題の薬関連の情報について
ジェネリック医薬品とは?
- ジェネリック医薬品ってなんですか?
- 『ジェネリック医薬品(後発品)』は、新薬(先発品)の特許期間(※)満了後に厚生労働省の承認を得て発売されるお薬の総称です。
※特許期間は20年ですが開発期間(10年~15年)が含まれる為、新薬の発売後 大体10年前後でジェネリック医薬品は発売されます。
- ジェネリック医薬品はなぜ安いのですか?
- 新薬(先発品)に比べて大幅な開発コスト削減と開発期間の短縮が可能なため、同じ成分でありながらその価格は安価になっています。
- さいわい診療所では、ジェネリック医薬品を扱っていますか
- 扱っています。
先発品と同じ効きめで安いジェネリック医薬品を使用することが、患者さんの自己負担を軽くすると同時に国の医療費の削減にもつながると考え、 従来よりジェネリック医薬品の使用に積極的に取り組んでいます。 - さいわい診療所で扱う全ての医薬品に、ジェネリック医薬品がありますか?
- 全てのお薬にジェネリック医薬品を採用しているわけではありません。 例えば、以下のケースの場合は先発品となります。
- その薬剤に、まだジェネリック医薬品が販売されていない場合
- 製品の差が、効果に影響を与える可能性がある場合
- ジェネリック医薬品に替えても、薬の価格に差が無いかまたは少なくて、患者様のご負担が必ずしも軽減できないと予測される薬剤の場合